どこに置くか。
ここはどうだろう。
修道院建設を進める手。
草原付き都市で右上を破壊してくるなら相手の都市の建築が遅れるので修道院の働きとしては十分。
こんな守り方はしなくていい。カーブの待ちは既にあり、下の修道院回収はできても終盤になると予想されるので、ならば破壊に手番を消費してもらった方が良い。
色々考えてここに置いた。
ラスト1枚の左折に固定を狙う手。
そしてこうなった。
回収と同時に相乗りを仕掛けられて非常に辛くなった。
この道相乗りは+1手で8点の価値がある。修道院を一発完成するくらいのパワーがあるのだから、この地形は潰しておかなくてはいけなかった。
それに相手にとって道付き都市を置きたい場所はまだないため道を向ける妨害にあまり価値がない。
ここが良かった。
道相乗りを防ぎつつ左折固定も狙える。草原を向けることで下の都市と待ちを被らせられるのも良い。
今回は道相乗りへの危機意識が低かった。長い道に相手の都市が隣接している場合、道に相乗りやすいのは相手の方であり、かなり危険な地形だということを反射的に感じ取らなければいけない。