ロストシーズ4人戦の考察の箇条書き。
2人戦は10戦以上やりましたが、4人戦はほぼやらなかったので大会中に考察しながらプレイしていました。
- 待ちを分散させる。岩禁止の列をおいたら[7=]の列は岩で攻めて岩の需要を作るなどで、どのタイルが来てもうまく扱えるようにする。
- 列の最後のタイルは1要素で待つ。岩6要求で3-1-0-にしてしまうと、僅か2枚の岩2入りタイルを引けなきゃおじゃんになったりする。場合にもよるが、14枚もある岩1入りタイルで待つほうが無難。
- 2要素タイルの残りをカウントしておく。1要素は数えやすいし3要素は65からの引き算でわかるので、2要素タイルさえ抑えておけばラストタイルの要素数の内訳はすぐわかる。[11]などの数字系目標を目指しているときに有用な情報になる。
- [5]11点は強い。1-1-1-2で達成できるが、1は12枚もあるので1/4の3枚くらいなら普通手に入る。だが直交する[11]や[7=]などの要素をたくさん必要とする系とアンチシナジーなのが弱点。
- [7=]13点は強い。初出のトリプルを取れれば、あとは1-1-2か0-1-3で達成できる。ダブルは2枚、トリプルはあと1枚あるので、3枚中1枚手に入れば完成できる。4人戦では需要の少なそうなエレメントを選ぶのが大事なので、他の人のボードを初めにしっかりチェックする。白面2つクリアする以上の価値があるので[7=]は挑戦しなきゃ損。
- [6=]9点は強い。トリプル1個おくだけで安泰なので、手軽に安全に高得点を取れてずるい。
- [4点/3要素]は強い。12点取るのも難しくないのに、最後に置く捨てラインにしても8点とれたりするのが強すぎ。数字や禁止系は要らないタイルを置くと点が無効になってしまうが、加点系の目標は点がなくなることがないので安定感がある。
- [3要素禁止]8点はそこそこ。直交する[5]と相性が良いのは嬉しいが、多くの目標とアンチシナジーな上に妨害されやすいので早めに完成させる必要がある。
タイルの覚え方