どこに置くか。
以前まではこう置いていた。
相手に2点以上の道を残さないようにしつつ、自分は4点ループを狙いに行く。
だが、相手にカーブでループを崩されたときに今度は相手がループを作りやすいのは問題なんじゃないかと気づいた。
一般的に、ループ崩しは1,2点の損をさせる強い妨害だ。
で4点+2点 =6点取れていたところが、4点だけになってしまう。
で4点+他所で2点=6点取れていたところが、5点だけになってしまう。
逆に言えば、ループを作れる道はただの道より1,2点価値が高いとも言える。
ループを崩されつつ同時にループ作りをされるのは、ただ2点を取られているように見えて、その実相手への-1点攻撃とループの潜在価値+1点で合計+4点くらいの行動をさせているのではないか。
目先の得点効率だけ考慮したが、ラスト2枚の左折に固定され更には破壊されうることまで考えると、ループ崩しの価値は更に上がる。
一方で直後に道修を引いた時はループを崩されたほうが嬉しい。だが、2枚しかない道修を引いた時に1点得するだけなのであまり考慮しなくて良い。
ということでここに置いてみた。
3点道を予約される方が助かる形。
カーブで3点道を予約されたら相乗って8点ループまで狙える。
直感的に3点道の方を予約したくなるし、罠になっていて面白い手だと思う。